大阪のG

勝手気ままなジジ日記

8月31日 人の意を汲む

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西穂高Facebookより。

 

人との会話や文章、本読み。

テレビの報道など…。

 

それらの表面的な言葉を鵜呑みにしていると

全く表現者の意図と違う内容と勘違いしてしまう

そんな事ってないですか?

 

日本語の表現は同音異義語をはじめとして

ちょっとしたニュアンスや強弱、ボディランゲージ、

前後の文章との関連などによって

意味する事が全く変わってしまったりします。

 

それを読み取る力は一朝一夕では…

得ることは難しいですよね。

 

日頃から文章や会話をしっかり読み、

報道などをしっかり聞き、

「何を言いたいと思っているのか?」

「どういう意味なのか?」

「どういう根拠からそういう話になっているのか?」

「意見を言うとすれば、どう言えばいいのか?」

という事を考える訓練は必要ですよね。

 

また、語彙力を養うことや

表現力を駆使する訓練も当然必要でしょう。

 

 

 

直感的に人に対して意見を言う、

全部を聞く前に反論する、

意を汲む練習もせず、

それを当たり前と考えて話す、

それって本当は大人としては若干恥ずかしい事では?

 

ん〜でも、そういう人って

それが恥ずかしいとかってのも思わへんのやろなぁ。

 

言葉は大切。

その意味も当然大切。

 

少なくとも私にとっては。

 

 

 

みなさんは文章を書いたりする時、

どんな風にされていますか?

 

何も考えずに直感的に?

熟考して言葉を選んで?

それとも書くのめんどくさい?(笑)