大阪のG

勝手気ままなジジ日記

五月二十八日 甲乙丙とあります

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これもバラ園ですね。

もうしばらくバラ園が続きます。

 

さてと、今回はこんなお話。

 

コロナ離職とかされたり、

再就職を考えていらっしゃる方に

昨日は簿記経理についてご紹介しました。

 

今回は…

 

若い方達の車離れ…と言われていた

昨今ですが、それもコロナの影響で

変化してきていますね。

三密が避けられる手段として最近は

免許を取る人が増えているそうです。

 

車が増えると俄然頑張るのが

ガソリンスタンド。

 

これからはGS(ガソリンスタンド)の

求人も増えてくるかもしれません。

 

そんな時にあると便利なのが

危険物取扱者ですね。

 

危険物取扱者の扱える危険物は

消防法の規定によって

 

第一類 酸化性固体

第二類 可燃性固体

第三類 自然発火性物質及び禁水性物質

第四類 引火性液体

第五類 自己反応性物質

第六類 酸化性液体

 

に分けられています。

 

これらの全てを取り扱えるのが

甲種危険物取扱者

 

決められた類だけを取り扱えるのが

乙種危険物取扱者

 

ごく一部のものしか取り扱えないのが

丙種危険物取扱者と呼ばれます。

 

この乙種危険物取扱者のうち

第四類を取り扱える人の事を、通常

「乙四(おつよん)」と呼びます。

 

乙四が取り扱うのは

 

特殊引火物(ジエチルエーテルなど)

第一石油類(ガソリンなど)

アルコール類(メタノールなど)

第二石油類(灯油、軽油など)

第三石油類(重油など)

第四石油類(ギヤー油など)

動植物油類(亜麻仁油など)

 

つまり、

ガソリン、灯油、軽油重油などで

当然ながらGSでは超有利になる資格

 

そのため、受験者も一番多く、

私が受験した時も他の類に比べて、

飛び抜けて多かったと記憶しています。

 

試験範囲も甲種などと比較すると

めちゃくちゃ少ない!

だって第一類〜第六類までの1つだけ

なんですからね。

 

ので、1ヶ月もあれば取れる資格だと

思います。(合格率も50%ぐらい)

 

丙種でもガソリンなどを取り扱う事は

出来ますが

数量も少なく、管理などは出来ません。

資格取られるなら乙四狙い!

 

最近のセルフの場合ですと、ほとんどが

モニター観察ですし、

夜勤も入れていけば介護職よりもはるかに

身入りもいいです。

(ほぼモニター見てるだけで)

 

オススメです。