大阪のG

勝手気ままなジジ日記

五月十六日 米の国

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一昨年、我が家で育て職場に持参。

母の日に利用者さんからお母様へ

プレゼントしていただいたカーネーション

 

最近、かの国ではヘイトクライム

続出していますね。

 

BLM(BLACK LIVES MATTER)

黒人に対する白人警官の暴力や

殺人に端を発した一連の出来事の中、

黒人やそれ以外の方々がこの文字を

掲げて行進しています。

 

世界各国がこの運動を報道したり

それぞれの国でも賛同者が行進したり

している姿が報道されています。

 

また、アジア系アメリカ人に対する

暴力が頻出しているのも報道され、

「ここは俺たち白人の国だ」

「コロナ菌は帰れ!」と

叫ぶ姿が電波に乗ってきます。

 

雇用が奪われたり、生活が苦しかったり

目障りだったりする事もあるのでしょう。

 

でもちょっと考えれば分かる。

 

そこはインディアンの国だった。

後から来て、殺戮を繰り返して、

国を強奪した人に言われたくない。

 

黒人の住む国に出かけ、人狩りをし

好まぬ生活を強いられた人を虐げ、

「国に帰れ」と言う。

そんな人たちの暴力や殺人。

 

全ての国民がそうだとは思わないし、

そうでない人の方が多いと思います。

 

でも

「その行為に目をつぶっているのも

同罪」なのではないでしょうか?

 

偉そうに言っていますが、自分は

その場にいたら出来るのか?

そういう疑問も常に抱いています。

 

私にもアメリカ人、ドイツ人の友人が

数人います。白人も黒人もいます。

どの人たちも尊敬出来る人たちです。

 

国を問わず、人種を問わず、

性別も障害の有無も年齢も問わず、

全ての人たちが平等で心地よく

暮らせる世界。

 

まだまだ人間はそこまで成長出来て

いないのが残念です。

 


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