大阪のG

勝手気ままなジジ日記

9月12日 大きく出ましたね!

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ウェブよりお借りしました。

 

昨日の記者会見で反原発について

あれこれと主張されていましたね。

 

今の核分裂炉を利用しての発電から

どのような代替機関を創造してゆくのか。

 

現時点では最も効率が良く、二酸化炭素

排出もほぼない核分裂による発電機関。

放射能の問題がなければいいんですが、

今のままでは放射性廃棄物はどんどん

増えるばかり。

 

ある方は

「いつかは反原発。でもすぐには無理」

 

またある方は

核融合炉による発電機関を開発」

 

多分、二人とも行き着く先は核融合だと

お考えだと思いますが…。

 

はっきり言って、まだまだ先でしょうね。

MITでは超電導コイルの小規模化が出来たと

発表しましたが…。

 

まだ機関を開発している段階ですからね。

 

実際の発電(地上で太陽を作る)

早くても10年先と言われています。

 

それに、

臨界に達した核融合反応は次々と反応を起こし、

半永久的に「地上で太陽」を続けます。

人間の手に余ると思いませんか?

 

私はとても不安です。

 

重水素三重水素を衝突させエネルギーを得る。

中性子とリチウムを分離して

新たに水素から先ほど獲得した

エネルギーを利用して重水素三重水素を生成。

さらに大きなエネルギーを生み出す。

 

軍事目的には使用出来るようなものではない。

そう言われていますが、

人間はあらゆる物を軍事目的に転用

してきました。

 

核融合核分裂がマッチに思える程」

大きなエネルギーを半永久的に生み出しうる

代物です。

 

気軽に「反原発だから核融合炉による発電」

とは言わない方がいいと思うけどなぁ…。

 

考えてると不安すぎて眠れません。