7月8日 友人のために(3)
今回は第8番室生寺さんからスタートです。
奈良はあと2つ。
次は和歌山に移ります。
第8番は室生寺(奈良)です。
と金紙薬壺の特別御朱印…と言いたい所ですが
すみません。写真撮る前に友人に渡してしまいました。
女人高野の室生寺さん。
奈良でもほとんど三重に近い場所にあります。
行く途中、名阪国道を通っているとあたり一面が
霧がかかり、めちゃくちゃ神々しい風景でした。
おかしくないよなぁって思いました。
(運転するのは怖かったけど)
広い境内がチリ一つ落ちていないように整備され、
柔らかい雰囲気の居心地の良いお寺さん。
如意輪観音が御本尊。優しく心癒されるお顔です。
お薬師さんは立像。十二神将も躍動感があり
印象深い感じでした。また行きたいわ!
第9番は金剛寺(奈良)です。
と金紙薬壺の特別御朱印
五條の街中にあるお寺さん。
大きな寺院ではありませんが、ご住職が良い方で
つい長居をしてしまうそんな心遣いが素敵です。
牡丹や小菊が有名で、牡丹園はかなり立派!
すぐ隣には吉野川が流れ、雰囲気は素晴らしいです。
第10番は龍泉院(和歌山)です。
と金紙薬壺の特別御朱印
和歌山、高野山内にあるちょっとメインからは
外れた場所のお寺さん。
あまり書きたくないですが、とっても冷たい雰囲気。
「何しに来た?参拝?拝まれへんで?はよ帰って」
みたいな雰囲気では御利益あるのかどうか…。
(あ、言われた訳ではないですけどね直接には)
多分、もう行くことはないでしょうね。
第11番は高室院(和歌山)です。
と金紙薬壺の特別御朱印
高室院さんも高野山。
こちらはメイン通りに面しています。
入ってすぐに空海像と
四国八十八ヶ所のお砂踏み場がありました。
龍泉院とはうって変わってご親切にご本堂まで
あげさせていただき、納経、お勤めをさせて
いただきました。
メイン通りにありながら、シンとした雰囲気は
さすがです。
高野山はこの2寺院。
次は第12番禅林寺からスタートです。