大阪のG

勝手気ままなジジ日記

以前の記事をコピペして復活(1)

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以前のブログに書いていた事なんですが、

6月末で一旦そちらは終了するので、

記事も削除しようと考えています。

 

でもそうなると、一生懸命書いた記事も

消えてしまいますよね。

(ふざけた内容は別にいいんですけどね)

なので、ここ2〜3日はコピペさせて

いただこうと思います。

 

私は以前、こんなことを書いていました…

 

 

 

レスパイトケアって言葉があります。

 

意訳すると「介護者のケア」みたいな。

通常のケアが「介護を必要とする人のケア」

である事に対して、

 

その介護を普段から行う介護者が一息つく、

休息する、気分を刷新する為の時間を

作ってもらう事なんですね。

 

普段から介護を行なっていらっしゃる方々。

限界に近い状態まで自分を

追い詰めていらっしゃる、そんな方も多い筈。

「誰かに預けるなんて申し訳ない」とか考えて

自分で無理をする方も多い筈。

 

でも、考え方を変えてみれば…。

 

ほんの少しの休憩、気分転換を行うことで

より長い期間、施設などに預けることなく

ご自宅で介護を続けられるようになったり、

生活にメリハリが出来たり、

閉じこもりがちな介護生活から外部との

接触を持てるような変化が起きたり、

いい事もいっぱいある筈。

 

それに、介護を受ける方違った介護を

経験する事で刺激を受けたり、ご自身が

日頃介護者にどれだけ負担をかけているか

客観的に見たりする機会になるかもしれない。

 

そう思いませんか?

 

つまり、ケアとレスパイトケアは表裏一体!

なんですよね。

 

 

 

 

レスパイトケアには更に大きく分けて2つ。

 

1つは介護(保険)によるレスパイトケア

もう1つは医療保険によるレスパイトケア

 

介護保険適用によるレスパイトケア

書きましたが、

自費によるレスパイトケアもここに含みます。

 

介護にかかるレスパイトケアにはさらに

 

訪問介護ショートステイ、デイサービス

など直接介護に関わるものと

 

例えば配食サービス、訪問入浴、

クリーンサービス

など直接の介護とは関係ないものの

介護者の負担を減らすためのものもあります。

場合によっては福祉用具のレンタルなども

介護者のレスパイトに役立つものとして

レスパイトケアに含まれる場合もあるようです。

 

医療保険にかかるレスパイトケア

緊急性が高く、介護だけでなく医療的措置が

必要な場合のレスパイト入院があげられますね。

 

 

 

いずれの場合も要介護者のケアは勿論、

レスパイト(介護者の負担を減らす)ケア

が目的の一つではありますが、

先ほども申し上げた通り、

 

それによって介護者が申し訳なさを

感じたりする必要は

全くないんですよね。

 

医療保険にせよ、介護保険にせよ、

今までずっと保険料を負担なさってこられた

それを利用する事に

何のためらう必要があるでしょう?

 

ご自身をリフレッシュする事で、

よりよい介護が出来るかもしれないのに、

何故無理する必要があるでしょう?

 

ご自身が切羽詰まった状況に陥らない為に

早めに担当とご相談なさり、

適切なレスパイトケア

積極的にお取りになる事をお勧めします。

 

 

って、これで合ってるのかな?

もう勉強したの随分前で忘れたわ…。

(ってついこの間やん!忘れるの早っ!)